moiの日記 おまけ

映画と本  時々 ハリネズミ

小説

小説 『 夜が来ると 』 フィオナマクファーレン 著

夫を亡くして、海辺の家にひとり暮らす75才のルースは、ある夜明け、家の中で大型の虎が動きまわる音と息遣いを感じた。 その日、ルースの元へ女性が訪ねてくる。 自治体がよこしたヘルパーだと名乗る女性フリーダが、ルースの生活と心に忍び込み、家に根を…

小説 『 ふたりの老女 』 

アラスカ・インディアンに語り継がれる 物語。 北の地に住むアラスカ先住民たちは、 ある年、 極寒の冬を迎え、餓死寸前の全滅の危機にさらされた。 部族のリーダーは、 ふたりの老女を置き去りにすることを決める。 生き残るため、ふたりの必死の旅がはじま…